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ETCはなくても高速道路は走れます。それでは、なぜETCをオススメするのでしょうか?
なぜなら、ETCを設置に必要なお金よりも遥かに多いメリットが受けられるからです!
まずETC設置のメリットとデメリットを見てみましょう!
ETC設置のメリットは?
ETC設置を設置することで、このようなメリットがあります。
- 高速道路の利用料に最大50%の割引
- クレジットカードのポイントが付与
- 財布を取り出さず決済可能だから楽
- 渋滞が緩和される
これだけのメリットがあります。
一つずつ解説しましょう!
ETC利用で高速道路の利用料に最大50%の割引!
ETCを設置し利用することの最大のメリットは、高速道路の利用料金が10%から最大50%の割引されることです!
割引率は走行箇所、時間帯、利用回数によって異なります。
例えばNEXCO中日本の場合、深夜料金、休日割引、平日朝夕割引があります。
割引は重複しますから、最大30%+αの割引で高速道路を利用できますよ!
大都市から地方部へと移動したとしても地方部区間の割引は適用されますから安心ですね!
高速道路の割引率は高速道路の区間によって異なりますので、こちらから調べると良いでしょう。
ETC利用で対応するクレジットカードのポイントも!
ETCカードは、紐付けされているクレジットカードのポイントが貯まるように出来ています。
ETCの割引に比べると少ないものの、意識せずにいただける美味しいポイントですよ!
ポイント付与率の高いクレジットカードでETCを発行しておくと若干オトクに高速道路を利用できます。
クレジットカード年会費が無料のカードはこちらにまとめてあります。ぜひご覧ください。

ETC利用で支払いが早くスマートに!
ETCを設置しておくと、高速道路の利用料を支払う時料金所で現金を支払うという手間がなくなり、自動的に2ヶ月~3ヶ月後に引き落としされます。
早く移動が出来れば、その分早く目的地に到着し目的地で楽しむことができるのですから、ETCは必要不可欠ですね!
また、ETC利用照会サービスに予め登録しておけば、ETCの利用区間や支払金額も表示されます。
使いすぎが気になる方にとっても安心ですね!
ETC利用で渋滞緩和も!
一説には、高速道路における渋滞のほとんどは事故か料金所によるものであるという話があります。
高速道路を運営しているNEXCOは、ETCユーザーを増やすことができれば渋滞を減らすだけでなく、結果的に事故を減らすことも出来ます。
だからこそETCユーザーは最大50%の高速道路利用割引が受けられるわけですね!
ETCを利用することで渋滞すらも緩和するのなら積極的に利用した方がメリットが大きいですね!
ETCのデメリットは?
ETCは便利でオトクなシステムですが、実際にデメリットが存在します。
- クレジットカードを発行する必要がある
- クレジットカード次第では年会費や発行手数料が発生する
- ETC車載器が必要
どちらもカバー可能ですが、このようなデメリットがあるのも事実です。
クレジットカードを発行する必要がある
日本ではクレジットカードを常用する割合は13%と言われています。この割合から見てもクレジットカードの発行に抵抗がある方も多いのではないかと思います。
現在のところ、銀行口座に対応するデビットカードや、事前入金するプリペイドカードにはETCカードが発行できないのでクレジットカードが必須となります。
私も最初クレジットカードに対し強く抵抗感がありましたから、クレジットカードは家に置いといてETCカードのみを利用していました。
クレジットカード次第では年会費や発行手数料が発生する
オトクなETCカードですが、クレジットカード次第で年会費やETCカード発行手数料が発生する場合があります。
もちろんこのデメリットにも抜け穴があります。ETCカード発行手数料と年会費が永年無料のクレジットカードをこちらで紹介していますよ!

クレジットカードによっては年会費が20000円以上かかるクレジットカードもありますから気をつけてくださいね!
ちなみに、ETCに発生する維持費はこちらでまとめてあります。

ETC車載器の購入が必要
ETCの利用には車載器が必要です。
ETCの導入において最も難易度が高いですが、商品を買って整備士さんすべて丸投げできるますよ!
買うべきETC車載器はこちらでまとめてあります。
まとめ
ETCのメリットとデメリットをまとめましたが、いかがでしたでしょうか?
ETCはクレジットカードを発行しなければならないものの、このハードルさえ超えてしまえばすぐさま値引きを受けられる素晴らしいシステムです。
ぜひ導入して快適さやオトクさを体験してください!